1965-05-18 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第34号
○徳永政府委員 もちろん年次計画を立てるべきだと思います。ただ、当面、中間の施設でございますとかリハビリテーションなんというものは立てにくい面がございまして、また詰めにくい面がございまして、さしあたりこういうような御審議をいただいておるわけでございます。当然年次計画というものは将来立ててまいらなければならぬ、かように考えております。
○徳永政府委員 もちろん年次計画を立てるべきだと思います。ただ、当面、中間の施設でございますとかリハビリテーションなんというものは立てにくい面がございまして、また詰めにくい面がございまして、さしあたりこういうような御審議をいただいておるわけでございます。当然年次計画というものは将来立ててまいらなければならぬ、かように考えております。
○徳永政府委員 お説のとおりだと思います。また、局長の申し上げておるのも、いま義務制で全部網をかけてしまうと、いろいろ法律的なめんどうなことも起こるから、もう少したった時点でそういうことを考えたいという答弁でございまして、私どももそういう方向に持っていくつもりでございます。
○徳永政府委員 さしあたりこの法案は、こういうような御審議をいただいておるわけでございます。年次計画を立てまして、推進いたしてまいりたいと思っております。
○徳永政府委員 お説のとおりでございます。私もさように考えております。
○徳永政府委員 これまた基本法問題につきましては、総理が参議院の本会議で明確に答えておりますが、それを一応簡単でございますから読みますと、こういうことを言っております。
○徳永政府委員 附帯決議の御趣旨を十分検討いたしまして、御趣旨に沿うよう努力してまいります。 ―――――――――――――
○徳永政府委員 ただいまの御質問ごもっともでございまして、先ほど年金局長がお答え申し上げましたのは、理論的にはそのとおりだと思いますが、いろいろと問題を含んでおると思います。将来は十分検討してまいらなければならぬと存じております。
○徳永政府委員 十分考慮してまいりたいと存じます。
○徳永政府委員 御協力によりましてすべり出す態勢にあるわけでございまして、予算の面におきましても十分なものではございませんし、いまここで大きなほらを吹くわけにもまいりませんが、まあ来年後半ぐらいからはこの実効をあげたいという決意でおるわけでございます。
○徳永政府委員 公害対策につきまして国の基本的な方針を明確に出すことは、きわめて重要なことであろうと思います。この公害基本法的なものの構想につきましては、将来におきまして前向きの姿勢で検討をいたしたい、かように考えております。
○徳永政府委員 まことに貴重な御意見でございまして、早速そういう点につきまして十分努力を払ってまいることをここに決意を表明しておきます。
○徳永政府委員 ただいまるる述べられました点につきましては全く同感でございます。いくさが終わりましてもう二十年たってまいりましたが、まだ戦中の傷あとがいろいろな面において残っていることも事実でございます。特に原爆被爆者の対策につきましても、これをもって満足すべきものではないと思います。
○徳永政府委員 ただいま藤本委員の御質問にもございましたように、この内容は単に一条でございますが、その他の面におきましても、福祉そのほか、いろいろな点において法律以外の改善を見ているわけでございまして、その詳細については局長から御説明申し上げますが、切々とお述べになりました趣旨は十分拝聴いたしまして、この対策に盛り込んだつもりでございます。
○徳永政府委員 昭和三十八年度決算の概要につきましては、お手元に印刷物をお配りしてございますので、それによって詳細御承知いただきたいと思います。 何とぞ御審議のほどをお願い申し上げます。
○徳永政府委員 この問題は、御説の中にもございましたように、国家行事を離れた問題でございまして、いま政府がこれにどうこうするというわけにはまいらぬわけでございますが、貴重な御意見として承っておきたいと存じます。
○徳永政府委員 こういう事件が現実に起きておるのでございますから、決して私はこういう形がいいとは考えておりません。今後は十分検討して、そういうようなことは絶滅を期さなければいかぬと思っております。
○徳永政府委員 お説全く同感でございまして、そのとおりだと思います。政府は今後とも格段の努力を払ってまいらなければならぬと思っております。
○徳永政府委員 お説のとおりだと思います。この問題はそうなまはんかなことではなかなかやれるものじゃございませんから、十分その点も考慮しつつ、また閣議決定の線もあることでございますから、そういう点も十分配慮いたしまして、御要望に沿うような努力を今後続けてまいりたいと思います。
○徳永政府委員 不祥事件の起きたことにつきましては、監督官庁といたしましてまことに申しわけなく、かつ、遺憾に存じております。今後こうした事件の絶滅を期するためにも十分な指導と監督を行ない、御要望にこたえたいと存じます。 —————————————
○徳永政府委員 六円五十銭は違っておりません。
○徳永政府委員 存じております。
○徳永政府委員 資料の点は今からでもそろえましてお届け申し上げますが、ただ一言お断り申し上げたいと思いますのは、法律によりまする新増設の許可基準といたしましては、小売商に及ぼす影響ということ、それから工事の進捗程度ということが一つの判断の基準でございます。
○徳永政府委員 私の仕事でございますので私からお答え申し上げたいと思います。ただいまお尋ねの点でありますが、少し趣旨は違うと思います。
○徳永政府委員 産業界におきまして、独禁法の違反的な事例、しかもそれの確定的なものがあるかないかということでありますが、今お話しのように、そういうことがあるだろうというような話を聞かないわけではないのであります。しかしそれが具体的にどの程度あるのかないのか、これはまた極端に申しますと調べてわかることではありません。
○徳永政府委員 今までのこの問題に対しまする政府部内の話し合い、連絡なり問題点を申し上げまして御参考に資したいと思います。 ただいまお話のように、厚生省からいわゆる鉱害を防止するために何らかの法律を作る必要があるんじゃないかというお話は前々から実は受けておりました。
○徳永政府委員 できるものからというお話しでございますが、実は先ほど御質疑のございました工業用水道の設置助成の問題を、実はそんなつもりで手がけたわけであります。
○徳永政府委員 ただいまのお尋ねは非常にむずかしい問題でございまして、御承知の首都圏整備法というのがございます。これは東京、神奈川を中心としました日本の政治、文化、産業の中心地が将来もっと発展していくであろうというようなことから、こういう地帯の産業と文化の調整と申しますか、広く全体の地域的な調整をはかる必要があるだろうということで検討を重ねておるわけであります。
○徳永政府委員 お手元に一枚刷りの紙がございますが、それに基きまして御説明申し上げます。 明年度の通商産業省関係の財政投融資計画といたしましては、総額で出資額におきまして約五十億、融資額におきまして約二百億、自己資金におきまして約四百億ふえまして、公募債はなく、合計いたしまして約六百億の増加となっております。
○徳永政府委員 これは仮定でございますが、私、今ミシンが月賦販売を何ヵ月でやっておるのかよく存じませんけれども、かりに従来一年なら一年で月賦販売をしておるといたします。そこにシンガーが十五ヵ月で売り出すということをします際に、メーカーが今まで十二ヵ月でやっておるのを十五カ月にすると、ほかの業者がやります場合に金融上新たに三月分の資金を要するということになるわけでございます。
○徳永政府委員 シンガー・ミシンは昔から国内での販売もやっておりまするし、一部輸入での販売もございまするので、それの益金をある程度持っておろうかと思いまするが、私ども正確な数字を承知いたしていないわけでございまして、大蔵省の方の取扱いになっておりますので、どの程度の金額になっておりまするか、ある程度たまっておるであろうということは想像いたしております。
○徳永政府委員 財政負担である種の援助をするとか、あるいは税金上の援助という形で内外資本系統が違うからということで差別待遇するということは条約に抵触すると思います。しかし金融上のあっせんということは、それが条約上の差別待遇ということには何ら抵触することになるとは思いません。
○徳永政府委員 租税上の償却につきまして、設備近代化を促進するために、ある種の機械につきましては普通償却以上の償却を認めるという制度があるわけであります。これは今お話のように日本のように、産業の近代化のおくれております国におきまして、近代化を促進するために有効適切な措置であるというふうに私ども考えております。
○伊藤(卯)委員 この問題は徳永政府委員の答弁だけで済ませておくということは、あまりに問題が大き過ぎる。そこで今私がお尋ねした問題についての大臣の考え方自体をはっきり伺っておかないと、徳永政府委員がこういうことを言ったじゃないかということでは、後日責任が重過ぎるから、これは大臣から責任ある答弁を伺っておきたい。
○徳永政府委員 従来、株式会社の場合に、その社債の発行等に一般担保制度を認めておりました意味というものは、一般担保という制度が大企業の近代的な企業経営の実態から見て合うのだという外国の例もあるわけですが、それを日本で適用します場合に、政府の監督のありまする会社というものは、その限度において、一般の私企業よりも非常に信用度が高いといいますか、政府の経理監督というような面もおのずからつきまとっておるのでありますから
○徳永政府委員 電源開発法に今のような、ある意味でダブったように見える規定がございますが、あの経緯を聞いてみましたら、こういう事情からだったそうでございます。御承知のように一般担保をきめております適用の範囲というものは、社債発行にとどまつておるということが一つであります。
○徳永政府委員 これは私詳細に存じておりませんが、あるいはあとで水島さんにでもお聞きいただけば非常にはっきりすると思うのでありますが、私聞いておりますところでは、一般電力会社は社債は一般担保によってやっております。そのほかにやはり長期の資金というものを借りております。ところがこれにつきましては事実問題といたしましては法的裏づけがない形で借りている。
○徳永政府委員 百貨店協会といいますのは、任意団体としてできておるわけであります。業界の詳しい事情は私十分存じておりませんが、今お尋ねの御趣旨は、法律の施行になった場合には、法を円滑にまた統一した運営ができるために、全部の人がまとまっておった方がいいのじゃないか、そういうことを役所として指導するつもりはないかというお尋ねと思うのであります。
○徳永政府委員 審議会の方には小売商関係者は入れないつもりでございます。これは百貨店側も入れないつもりでございます。利害関係が入らない方が万事円滑な運用ができると考えております。ただしお話の商工会議所が別途設けます商事関係の調整のための委員会、これには百貨店問題を主とします限り百貨店側、中小小売り業者側、学識経験者等に入っていただく方がベターだと考えます。
○徳永政府委員 ということは、一カ月以内には審議会もできていなければ法律の要件を満たしていないというふうに考えております。